いつのまにやら

普段フェイスブックで更新する事が多いのでblogを放置し過ぎてる事を反省しているシェフです。

どこまで遡らないといけないのか?わからなくなっているくらいの時間が経ってしまいましたが、先日長野へ行ったお話でも。

当店のワインを仕入れさせてもらっている藤ヶ丘のペシコ 。代表の余語(よご)君が現在長野でぶどう畑を開墾しているので植樹のお手伝いに行ってきました。

笑っちゃうくらいの広さととんでもない道のりは初めての人間を拒んでいるかのような秘境の地。大鹿村。

そこで暮らす人々の豊かな生活が印象的で、また通いたくなる、不思議な村でした。

お昼時にお昼寝しちゃってる食堂のおばちゃんがいて、起こすとかわいそうだから他所を探そうとなったり、アイランドタイムみたいな村のゆるりとした時間が流れています。

またいろんな場所から(外国)移住してくる人も多いみたいで、山の中で仙人のような暮らしをするイギリス人のおじいちゃんの家に一晩泊めて頂きました。

国際色豊かな山の家、オランダの若者とイギリスの若者とイギリスのおじいちゃん。一山向こうにチェコ人のおじいちゃん。

山羊のチーズはこの地で作られビックリする旨さ。 無いのはパン屋らしく後日10年かけ継いでいる天然酵母(ブドウ)のルヴァン(自家製ですよ)と自家製のパテを送っておきました。(一宿一飯の恩義ってやつのつもりです)


翌朝、泊めてくれた仙人サイモンさんに裏山の景色が綺麗なとこでコーヒーを頂きました。

本当に山の家です、家までのアプローチは笑っちゃう

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